「天職は創れる」という本にたまたまめぐり逢い、このブログを作成するきっかけとなりました。
なぜこの本から、逃げの人生についてのブログを書き始めたのか、説明したいと思います。
この本は自分がやりたいことを知る良書だと感じました。
この記事を読んでくださった方にも手に取っていただき、自分のことを考えるきっかけとなれば良いなと思います。
天職は創れる
「天職は創れる」やりたいことが閃く人生の見つめ方
著者:川喜田 敬
主人公「僕」と、先輩との会話形式で進んでいくため、読みやすい本となっています。
ライトサイドとダークサイドの両面から、転職を考えていくのが特徴です。

「ライトサイド」と「ダークサイド」?
ライトサイドは「人生の中で光が当たっていたときに焦点をあてて、やりたいことを見つけていく手法」とのこと。
なんとなく、イメージは沸きますよね。
こんな時に自分は輝いていた、という瞬間を思い出すことで、自分が幸せを感じられること、大事にしたいことを探していく手法です。



自分が楽しいと感じた事から、やりたいことを探すのはよく見るような。
具体的な方法については、ぜひ本書を読んでみていただきたいです。
「ダークサイド」を考える


ダークサイドは「人生の中で闇の中にいたときに焦点をあてて、やりたいことを見つけていく手法」とのこと。



それはむしろ、やりたくないことでは…?
この本では、以下のように書かれています。
人は自分の経験した痛みのことしかわからない。
これは、私の心に刺さる言葉でした。
天職というのは、確かに人の痛みを解消することかもしれません。
痛みを解消する方法を知っているのは、経験したことがある自分。
そういった観点から、自分にできることを探していくという視点で書いてある本は意外と少ないのではないかと感じました。
ダークサイドの考え方
次の内容を思い出してリストアップしていきます。
人生の中で痛みを感じた瞬間TOP5
そして、それぞれについて「好きになったこと」「できるようになったこと」「大事にしたいと思ったこと」を書いていきます。
そして、何度も共通して出てくるものがあるかチェックします。
私自身やってみた
私は紙に書き出してみましたが、全部埋めることはできませんでした。
特に「できるようになったこと」についてはさっぱり思いつきません。
ただ、書けた内容の中でも、何度も共通して出てきたワードがありました。
それは「一人の時間。そして「逃げること」です。
「逃げること」を応援するブログを作りたい


いろいろなことから逃げてきた私です。
嫌な仕事をやめたりしてきましたが、現在は好きな仕事をして、満足感のある生活をしています。
私は正社員ではなくパートのような形ですので、
「なんだそれなら簡単だ。」「自分は正社員で働かなければならないから、あなたとは全然立場が違う。」
そういわれるかもしれません。



そうだよね。私の立場は楽なものかも。
それでも。
迷っている人の背中を押したい。
何か力になれないかな。
そう考えて、このブログを作成することを決めました。
仕事をやめようかな、今やっている何かをやめようかな、そう迷っている方の決断の少しでも力になれたらなと考えています。
「天職は創れる」やりたいことが閃く人生の見つめ方
著者:川喜田 敬
「Amazon unlimited」で読めますので、読んでみてください。
(2024/12/3 現在)
そして、ぜひ自己理解ワークをやってみてほしいです。